日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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「終戦の日」を迎えた前後から、心に浮かび続けていたことがあります。
それは、体の使い方と人類の平和がつながっているのではないか、ということです。

6年ほど前、らせん流の講座に参加された鈴木光弥さん――
『丹田を作って「腹」の人となる』(帯津良一監修)など多数の著書を持つ、丹田指導の第一人者――が、こんな感想を伝えてくださいました。

「講座を受けながら、『人類の恒久平和は、正しい体の動かし方の気づきから』という言葉が浮かびました。今、最も優先して受けるべき素晴らしい講座です」

この言葉をいただいたとき、私は思わず
「まさにそうなんです! そこを感じてくださってありがとうございます!」
と返したのを、今でも鮮明に覚えています。猛烈に嬉しかったのです。

ただ、あのときの私はまだ観念的に「そうだ、そうのはず…」と思っていただけでした。
それが最近になってようやく、心の底から「本当にそうだ」と確信できるようになりました。


「快」が生む、小さな平和の芽生え

なぜなら、らせん流の場では必ずといっていいほど同じ現象が起きるからです。

体の「快」を取り戻した瞬間、目元や口元がゆるみ、場の空気が柔らかくなる。
その「快」が周りへ伝わり、ひとりの「快」が場全体の「快」へと広がっていく。
私はそんな“小さな平和の芽生え”を何度も目にしてきました。

ある会場の受付の方も、こんなふうに話してくれました。

「らせん流の教室が終わって出てくる人たちって、みんなすごく穏やかで和やかですね。
長年ここで受付をしてきましたけど、こんなのはじめてです。
他の教室では“あちこち痛い”“疲れた”という声が多いのに、らせん流の方たちはまるで違います。
しかも、入るときは緊張していたのに、出てくるときはまるで仲間のように和気あいあいとしているんです」

外から見ても伝わるほどの“快の広がり”が、ひとりひとりを和ませ、場全体を調和させていくのです。


「快」は自然に還るためのコンパス

脳科学の視点からも、人が「快」を感じると“報酬系”と呼ばれる回路が働きます。
それはまるでコンパスが“この方向でいいよ”と針を指し示すようなもの。

また、操体法の橋本敬三先生は「人間は自然の振動に調和したときに快を感じる」と言われています。

つまり「快」とは、ただ心地よい感覚ではなく、生命が自然と調和する方向を指し示すサイン。
脳の仕組みから見ても、生命の本質から見ても、「快」は私たちを自然界へ還すナビゲーションなのです。


自然界という“大きな親”に抱かれる

もし人間の母を自然界とするなら、答えはシンプルです。
子どもがケンカをしていても、母の腕に抱かれると安心するように――
人間社会もまた、自然界という“大きな親”に抱かれるとき、「快」を感じ、調和へと戻っていけるのではないでしょうか。

ところが今、多くの人が外の情報に振り回され、“快・不快のコンパス”をさび付かせてしまっています。
だからこそ、らせん流ではそのコンパスを磨き直し、本来の感度を取り戻していくことを大切にしています。

不快を感じたときに、快の方向へ舵を切れば調和に戻れる――
それは誰の体にも備わっている叡智なのです。


平和への道は、体の「快」から

体の「快」を信じて生きることは、自然界という故郷に帰ること。
その一歩一歩が積み重なった先に、きっと世界の平和がある。

もちろん、そんなに簡単な話ではないでしょう。
けれど、私にできることはここにあります。
だからこそ、歩みを止めずに進んでいきたいのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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