昨夜、
家族で家から歩いて5分ほどの清水に
蛍を見に行く。
少し肌寒かったから、
水草の中でじっとしているのが多く、
乱舞とまでいかなかったけれど、
幽玄な世界に魅入り、
「ほ~っ」とため息。
「地の蛍もいるにはいるが、
その数の減少から、
自治会で、
昔の姿を取り戻したいと
幼虫を購入し
ビオトープで育てているんです。
なんとかこのビオトープ育ちの蛍たちが、
この清水で
次世代を育てていってくれないかと
願うんですよね」
と、背筋のしゃんとした
自治会の80歳のお爺さん。
この地がますます好きになる。
*写真は、競馬だけでなく写真も趣味とする息子の撮影。「習作」。シャッター速度8秒だとか。よ~~~~く目を凝らしてみてね。