日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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私の住んでいる国分寺では先日の積雪は15センチくらいでした。
雪が止んだ翌日、いつも散歩、散走している原っぱにルンルンと足を運びました。
その日は結構気温が上がったので雪が溶けるもの早くて、雪の原を駆け巡ることはできませんでしたが、原っぱの端っこに残る未踏(?)の雪面を見つけては、行ったり来たり。足裏で雪を踏む感触を楽しみました。

靴はペラッペラの底のランニング足袋。最初に雪面に触れた時の神聖な柔らかさ、踏まれてきゅっと引き締まっていく感触。次第に冷たさが足袋にしみ込んでくる感触をじっくり味わい、未踏の雪面はほぼない状態まで遊んじゃいました。

すでに雪が溶けた原っぱでは、雪の前日までカサカサと乾いた音を立てていた欅の落ち葉がしっとりと土に還る準備を進めている。丈の低い緑の草たちは凍えてなんてなくて、雪によって精力をアップしてすっくと上を向いている。

そんな様子を見ていたら、ふと、これまでとは違った感覚で大地の包容力の底知れなさを感じました。
雪が降ろうが、雨が降ろうが、陽ざしが強かろうが、寒いだ、暑いだ、濡れるぅ、なんて言わず、ただただ黙って受け止め、受け入れ、イノチの循環の場そのものになっている大地。その上に立っている喜びに震えました。

そんな思いを抱いて帰る道はアスファルト。
このアスファルトに覆われることを大地はどう感じているんだろうか。
これは黙って受け入れてはいないんだろうな。
こんなにも、どこもかしこも本来の力を発揮できない状態にされちゃって、大地の苦しむ呼吸音が聞こえるような気がしてきました。
それまでの無邪気な子ども心が吹っ飛んでしまいました。

らせん流の教室でよくやることがあります。
公園の森の小径から公園の外周の舗装路に出る時、足裏から体に走る衝撃の違いを感じてもらうことです。
皆さん、アスファルトの衝撃の強さに「こんなにもきつかったんですね」って驚かれます。
慣れ過ぎているから気がつかないけれど、私たちの体は足をつく前にこの硬さを感知して緊張している。その分、体が硬くなる。硬くなった体で硬い路面に触れるからケンカになる。実は、自然界の一部である私たちの体もこれ、実は嫌がっているんですね。

と言っても、今すぐどうにもならないから、らせん流では、少し乱暴なアドバイスなんだけど、苦肉の策として「アスファルトはないと思って、このアスファルトの5センチくらい下にある土を想って、歩いてみて」とお伝えしています。根本的解決にはならないけれど、少しだけでも大地を近くに感じられ、接地が柔らかくなります。

ほんとにささやかなことだけど、そんな行為から感じるものを大切にしていくことで、私たちの中の自然が少しずつ本来の姿に戻り、そこを基準に環境のことを「わがこと」として見つめ直したくなるかも。そんなことを期待するのです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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