大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
日頃はいい加減を絵に描いたような主婦ですが、年末年始だけはそれなりにちゃん
と主婦をしています(笑)。
年末は家族が引くほどの気合の入った大掃除。
年始は解説者気分で駅伝観ながら、おせち料理作り(年内は掃除で追われるので、年始です(;’∀’))。
その間につらつら、今年、どうしようかなってなんとなく眺めている。
ここ数年、そんな正月を過ごしています。さて、2022年最初のメルマガ、49号は、初日の出を見て感じたこ
とです。
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いつの頃か、初日の出を見るのが年中行事となっています。
マラソンランナーとして本気で走っていたときは、元旦は40キロ走の日。日の出前に家を出て,
多摩川の土手を海に向かい、太陽が昇ってきたら手を合わせてUターン。
復路は初日を背に浴びて走る。
そして、「今年の目標は~!」なんて、誓いを立てながら意気込んで走っていました。
でも今は、日の出時間の10分前に布団から這い出て、半纏にくるまりながら、3階にあたる物置の屋根裏の小さな窓から拝むだけ。
そこからの眺めで好きなのは、西の空に映える陽の光の移ろいと、陽が昇ったことを知らせる一筋の光が家々の窓に届いた瞬間の窓の輝きです。
太陽のパワフルさと繊細さをそこに感じるのです。
そんな景色を楽しみつつ、初日の出の瞬間を見逃すまいと、ちょくちょく東は向く。
180度に広がる景色を俯瞰していると、太陽が昇ってくるというより、地球が回っているんだなって感覚になってきます。
今年、その年中行事をしながら浮かんできたのは「自然の本質って何なんだろう?」ってことでした。
らせん流では「自然が先生」と言っているけれど、先生は、一体私たちに何を一番感じてほしいって願っているんだろう、って。
この質問を3が日の間温めていたら、その答えを自身の一歩一歩で感じとっていく。そこに向かってみたい、そんな思いがムクムクと湧いてきました。
歳を重ねるにつれ、頭で考えた今年の目標ではなく、時々の流れを感じて、それに「流される」のではなく
それと「共に流れていく」。そんな生き方を好むようになっています。
自(みずか)らより、自(おの)ずからを大事にする比率が高くなっています。
その生き方をより楽しむために、流れを感じる感性に磨きをかけること、これからも続け
ていきます。
こんな調子で、2022年もゆるやかにスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、初日の出に照らされた私の手。
大掃除でカサカサ、しわしわのままですが、
「わ~たしは、この手~が好きです♪」(福山雅治さんの「道標」の一節。
この手で今年も自分を「よしよし」愛でていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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