初秋に種を蒔いた小松菜。
晩秋は淡い柔らかい甘味。
冬、霜を浴びたあとは、
その甘みが濃縮され、
滋養の塊となって鍋の主役(我が家は野菜好きなので)と
冬の食べ頃の時に
あえて食べつくさずに残した茎から
今、淡い色の新芽が伸びる。
この新芽が苦み走って美味しい。
秋、冬、春。
決して、人間様のためだけではないのは知っているけど、
季節ごとに、
まるで私たちの体の要求に応えるかのように
その味を変えてくる。
自然界のからくり、その不思議に
感服する。
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日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す らせん流タオRUNNING倶楽部
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