【「この笑顔がエビデンス! じゃ、ダメなんでしょうか?」】昨日、らせん流®ウォーク&ランの6コース連続ワークショップ。これがワークショップ納めでした。昨日のテーマは「全身連動遊具の体で遊ぶ」構造に沿って足首を回すことで、自分の骨が骨の際からほぐしてくれるので、アチコチの関節がゆるんでしまう。腰を回したら、肋骨がゆるむ、肩の力が抜け、呼吸が楽になる。眼球を回すことで、背骨が動く・・・結果、地に足が着き、体が軽くなる、歩くのが気持ちよく楽になる・・・。そんなワークで遊びました。*ワークショップ後のランチで、今進めているらせん流ウォークの科学的実験の話になり、その気持ちよさ、楽さは、やってみればわかるのだけど、なかなか数値でエビデンスを取るのは、難しいものがある、という話になったとき、皆さん、いろいろ知恵を出してくれて、「このみんなの笑顔がエビデンスじゃ、ダメなんでしょうか?」という意見が出て、「!」と思いました。*らせん流のワークショップでは、体の底から自然の笑顔が生まれてくる。歩きの教室なのに、「幸せ~♡」という言葉があちこちで聞こえてきます。その声を発する方の体はこどものように全身が柔らかくつながり、こどものように血色よく無垢な笑顔になっている。体を分けて動かして、あとからつなげても元に戻らないように、歩きがヒトにもたらすものも、全体でみないとわからない。そう感じます。“自然にあふれる笑顔”これはまさにホリスティックなエビデンスであり、それがゴールなのかもしれないですね。*天地の間で背骨を立てて移動するこの運動に秘められた深遠な意味に頭が下がり、それをもたらす力を持つ体を愛おしく、尊く、抱きしめたくなります。そして、私たちの体はまぎれもなく自然界の一部。自分を含めた自然界の尊さに胸が震えます。そんな思いを深めた2019年でした。流れに任せていたら、今年は、何やらずっといい流れが来ているから、絶えず、パドルを川に入れて動かしていないと、上手く流れに乗れない。だから、ずっと漕ぎ続けていたような一年でした。(私、20代の頃、カヌーに夢中だったんですよ~)そして、今、らせん流を体験してくださった方々が、これを広めるには…と、一緒にアディアを出してくださりはじめた。幸せです。そろそろ ぼんやり浮かんでいるだけでもいい瀞がこないかな~、なんて、ふと思ったりもしますが、それも流れに任せて、2020年も楽しみます。今年一年、ありがとうございました。おかげさまでとっても楽しく充実の一年でした。引き続き、来年もみなさまとともに、日常の一歩一歩の気持ちよさ自己記録更新を楽しみます。よろしくお願いいたします。どうぞ、たっぷりのご自愛とともに、心地よい新年をお迎えください。2019年12月29日ランニングセラピスト小松美冬
らせん流(R)タオRunning倶楽部さんの投稿 2019年12月28日土曜日
昨日、らせん流ウォーク&ランの6コース連続ワークショップ。
これがワークショップ納めでした。
昨日のテーマは
「全身連動遊具の体で遊ぶ」
構造に沿って足首を回すことで、
自分の骨が骨の際からほぐしてくれるので、
アチコチの関節がゆるんでしまう。
腰を回したら、肋骨がゆるむ、肩の力が抜け、呼吸が楽になる。
眼球を回すことで、背骨が動く・・・
結果、地に足が着き、体が軽くなる、歩くのが気持ちよく楽になる・・・。
そんなワークで遊びました。
*
ワークショップ後のランチで、
今進めているらせん流ウォークの科学的実験の話になり、
その気持ちよさ、楽さは、やってみればわかるのだけど、
なかなか数値でエビデンスを取るのは、難しいものがある、
という話になったとき、
皆さん、いろいろ知恵を出してくれて、
「このみんなの笑顔がエビデンスじゃ、ダメなんでしょうか?」
という意見が出て、
「!」
と思いました。
*
らせん流のワークショップでは、
体の底から自然の笑顔が生まれてくる。
歩きの教室なのに、
「幸せ~♡」
という言葉が
あちこちで聞こえてきます。
その声を発する方の体は
こどものように全身が柔らかくつながり、
こどものように血色よく無垢な笑顔になっている。
体を分けて動かして、あとからつなげても元に戻らないように、
歩きがヒトにもたらすものも、全体でみないとわからない。
そう感じます。
“自然にあふれる笑顔”
これはまさにホリスティックなエビデンスであり、
それがゴールなのかもしれないですね。
*
天地の間で背骨を立てて移動する
この運動に秘められた深遠な意味に
頭が下がり、
それをもたらす力を持つ体を
愛おしく、尊く、抱きしめたくなります。
そして、私たちの体はまぎれもなく自然界の一部。
自分を含めた自然界の尊さに胸が震えます。
そんな思いを深めた2019年でした。
流れに任せていたら、
今年は、何やらずっといい流れが来ているから、
絶えず、パドルを川に入れて動かしていないと、
上手く流れに乗れない。
だから、ずっと漕ぎ続けていたような一年でした。
(私、20代の頃、カヌーに夢中だったんですよ~)
そして、今、らせん流を体験してくださった方々が、
これを広めるには…と、一緒にアディアを出してくださりはじめた。
幸せです。
そろそろ
ぼんやり浮かんでいるだけでもいい瀞がこないかな~、
なんて、ふと思ったりもしますが、
それも流れに任せて、2020年も楽しみます。
今年一年、ありがとうございました。
おかげさまでとっても楽しく充実の一年でした。
引き続き、来年も
みなさまとともに、日常の一歩一歩の気持ちよさ自己記録更新を楽しみます。
よろしくお願いいたします。
どうぞ、たっぷりのご自愛とともに、
心地よい新年をお迎えください。
2019年12月29日
ランニングセラピスト
小松美冬