「らせんの動きだと、体が開いて、わぁ~いという感じになって、
体も気持ちも楽しくなってきますね」
6コース連続らせん流ワークショップにご参加くださってきた鈴木潤子さんが、
最終回、国分寺の湧水の径を歩いている時、
こんな感想をつぶやいてくださいました。
それそれ!
それが私がらせん流ワークショップで体験していただきたいものの大事なひとつ。
もう少し詳しくお話を伺うと、
「室内ワークでも、らせん状の動きの快感は感じてきたんですが、
室内ワークに続いて外に出て、特に裸足で草の上を歩くと、
自分、大地、自然、宇宙を感じることができて、
体と心が、いつの間にか素になれて、
『わぁい!』ってなったんです。
体が喜んでいたんです。本当に」
そして、6コース連続ワークショップを修了後の感想を送ってくださいました。
*
「6~7年前までは、ランニングなんて大嫌いで仕方なかった私。
(もっぱら200m以下の短距離が好きでした。
走ればすぐ終わるから、という理由でした)
ある勉強会の友人達に誘われて、ちょっとずつ走り出したら、
なんとなく楽しく感じるようになりました。
でも、呼吸の仕方、脚の運び方が良くわからず、適当に動かしてました。
5㎞や10㎞走ると
必ず翌日には、すさまじい筋肉痛が脚を襲い、
針灸・指圧に行かないと
痛みが取れない状態でした。
しかし、今は「らせん流」によって、
骨の構造や自然な動かし方、軸の整え方はもちろん、
自分自身の心と体を深く学ぶことができています。
例えば、普段は自分の心と体には、
無理をしないことを基本として、
もし、悩んだり疑問に思うときときは、
体と心に素直に問いかけるようになりました。
「この動き、したい?痛いの嫌だよねぇ。じゃ、やめておこうか。」
「どっちのシューズ、履きたい?こっちのほうがワクワクする?
じゃ、こっちにしよう」
「どっちの動きが安心する?あっちのほうがいい?」
・・・とか。
「らせん流」での学びの中で、取り入れやすい動きをしながら、
自分の中で常に問答しています(笑)
日常の動きも、だいぶ変わりました。
歩くとき、階段の上り下りは、「らせん流ウォーク」で。
ランニング前は「ご自愛さすり」と「操体法」で体を整え、
お風呂の中では「らせん流全身快通指さすり」、
床に寝ころんだら「赤ちゃん還りワーク」の一部をやったり。
このおかげで、疲れ、筋肉痛はほぼありません。
らせん流、さまさまです(^-^)
毎日、ちょっとずつ、自分が忘れにくく、やりやすい動きを取り入れていけば、
その積み重ねが必ず返ってくると思います。
お金は使ったらなくなりますが、
らせん流で実践的に学んだこと、
またそこから派生して、自分の興味の赴くままに知ったことは、
どんな形であれ、自分の中にいつまでも残り続け、
さらにより良いものになっていくと思います。
これから、様々な方がらせん流を知ることによって、
心身ともに健康になり、
そこからさらに世の中が、環境が、世界がより良いものへと変わっていくことを
心から願っています♪ヽ(・∀・)ノ
長々と失礼しました。
お伝えしたいこと、表現したいことはたくさんあるのですが、この辺で(^^)。
➡鈴木さん、と~~~~ってもうれしい感想を、ありがとうございました。
らせん流6コース連続ワークショップでは、
これまでの体の構造を無視した動きで溜めこんできたコリや歪みを、
古来より伝わる様々なホリスティックな方法で取って、
素の体に近づいたところで、体の”快“に従って動くことをお伝えしています。
その方法はどれも気血の流れをよくして呼吸を楽にして、
骨の並びを整えるもの。だから、鈴木さんのようなことは、当然起きてきます。
そして、体が「わぁい!」といえば、心も「わぁい!」となる。
そこには、幼子のあの無邪気さが弾けています。
そうなったオトナたちの集まりは、
穏やかで和やかで楽しい。
「らせん流ウォーク&ラン」の真のゴールは、
「やすらぎ、無邪気、自己受容」
なんです。
それを感じていただけたこと、感謝です。