「らせん」の歩き方とはどのようなものなのかという疑問を持って参加しました。
足の外側の骨(腓骨)はぶら下がっている、脚は「真っすぐ」上げるのではなく、捻じってあげる方が自然。人は上に向かって進んでいるという話に興味を持ちました。特に上に向かって進むというのは、力の方向に物体は動くという私の重力論と同じでした。
人類が二足歩行を始めて以来の大テーマに出会えた気がして感動を覚えました。とにかく「重力」にも大いに関係した本質的な話で、「生活」のすべてと結びついていました。
人間とは何か、生きるとはどういうことかということを、大昔から受け継いできた「体」を理解することで考える、そんなセミナーです。せひ、受講されることをおすすめします。
「歩く」ことから生活や行動の全てを考えるきっかけになります。
(6コース参加)