私は昔から身体の事は大好きです。元を辿れば、高校生の時に自宅に有ったヨガの本！
そこからとすれば、身体の事が気になるようになってかれこれ30年以上です。途中ヨガをしなくなったり、スキーばかりやっていたり、仕事ばかりで座りっぱなしを経て、今年「らせん流ＲＵＮ」に出会いました。
　スキーを頑張っていた頃は、身体のメンテナンスも身体を使ってのチャレンジも、全て自分の手の届く範囲に有ったように思います。たまにマッサージに行ったりもしましたが。ところが、仕事が忙しくなったあたりから自分の身体が自分の手の届く範囲からはみ出てしまい、持て余してコントロール出来なくなっていたように思います。そんな悩みを持っていた時に「らせん流RUN」に出会い、参加して感じたのは、部分に拘り、バラバラになっていたパーツがひとつにまとまってきて、自分の体は自分のものということを思い出せ、体が自分の手の届く、自分でコントロールできそうなところに戻ってきたことです。若い頃の動ける体に戻ってきました。更に体をコントロール(調整)する手段を手にし、復活への道に足を踏み出せたようなそんな感じです。
　今は「コントロール(調整)したい」気持ちでイッパイですが、いつか「任せきれる」気持ちを手にして、「らせん流RUN」の達人になりたいです(笑)。正直、本当に、本当に、10年前に出会えていたら…と感じました。
（6コース参加）