らせん流タオRUNNING倶楽部 5月27日(日)らせん流RUNワークショップ1周年記念無料イベント【第1回超スロ〜そぞろ歩きで地球の肌触りを感じる会】開催します! | らせん流®タオRUNNING倶楽部

日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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たまには、
目標達成のために効率を求めたり、
競争する世界から離れたい方

アタマの「〜しなければならない」から
身心の「〜したい」のモードに切り替えたい方へ

【第1回超スロ〜そぞろ歩きで地球の肌触りを感じる会開催】

この会では、「ハウツー」の話はしません。
小さいながらも深い自然の中で
五感を解き放ち、
全身を目に、鼻に、耳に、肌にして動く。

お一人おひとりの足の赴くままに、
心の命ずるままに、
歩いたり走ったり、寝転んだり、座ったり…。

皆と共有したい経験があったら
青空の下のカフェで自由に伝えあう。

ただそれだけです。

でも、もし、それだけだとよくわかんないという方がいらして望まれれば、
自然に対し、いろいろな言葉かけをしてみて違いを楽しむ
体をさすりまくって変化を楽しむためのヒントや、
そのままでは体を壊しそうな動きをされている方には、
ワンポイントアドバイスもお伝えします。

ただ、それも流れの中で、起きるままに・・・。

そんな気ままな時間の中で、
目的地に行く手段、
健康増進や記録達成の満足感を得る手段にとどまらない
歩く・走るという行為の奥に秘められた世界を
ほんの少しでも感じられたら…。
そんな会です。

このように
あえてかっちりした予定を作らない企画に
ご賛同いただける方、
ご参加お待ちしております。

日時

5月27日 10時30分集合 13時頃解散 ※雨天中止
集合場所:都立武蔵国分寺公園管理事務所前
JR中央線国分寺駅より徒歩10分。西元町1丁目の信号の右手の公園入口を入って左側。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access055.html

服装

動きやすい服装


持ち物

歩きやすい靴(できるだけ底の薄いもの)、汚れてもいい靴下、飲み物、帽子、敷物

参加費

無料(ランチ実費を各自ご負担)

参加資格

ご自分の体と自然に興味のある方(らせん流RUNの体験の有無は問いません)

定員

7名様

申込み方法

下記の申し込みフォームの必須項目にご記入の上、お問合せ欄に「5月27日参加」とお書きください。
https://ws.formzu.net/fgen/S70855844

申込み締め切り

5月25日(定員になり次第締め切ります)

お問合わせ先

mifuyu@running-therapist.com


***


最後に、私がこのようなことをしたくなったきっかけ、英文学者で詩人の加島祥造さんのエッセイ「両足の行方」の一部をご紹介します。

「(前略)ゆっくり両足に任せて動いてゆくと、思いがけぬ印象の数かずが感官に伝わってきた。たとえば谷川の瀬音のひびきがことさらにはっきり聞こえた。木漏れ日が唐松落葉の上に描く斑ら模様に改めて心を惹かれた。なによりも驚いたのは、小路の端にある小さな花ばなが、鮮明に目に映りはじめたことだ。(中略)
この日の私はふと両足の動くままに任せてみた——ただそれだけのことだったのだが、するといわば「むこうから現れる」かのように、新しい美の領域が見えてきた。自分の意志で見出したのではなかった。(中略)
 そののち、小屋にくるとときおり、私の頭の支配から自分の心身を解放するようになった。自分の「両足の行方」に従うと同じ心で。「現れてくるもの」に応じるようになった。」(『伊那谷の老子』/加島祥造著/朝日文庫より)

『伊那谷の老子』は、親しみやすい「老子」の訳本『タオ——老子』(筑摩書房)や、ベストセラー『求めない』(小学館)の著作で有名な加島さんが、信州の伊那谷に独居生活をされる中で生まれた作品です。

お待ちしています。

ランニングセラピスト
小松美冬


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