日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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「あの~、気持ちよく歩いているところ、申し訳ない…。
中断して次行っていいですか?」

昨日開催の《第6回らせん流RUNウオーミングアップ的お試し+説明会》中、私が何度も発した言葉は、これでした。

このワークショップでのお約束は、

「お一人お一人の体がここではご主人さま。
私が何を言おうとも、
体がそれをしたくなかったらしないで、
人まねもしないで、
あたまの~ ねばならないは、横に置いといて、
体が動きたいように動いて」

なんです。

それをお伝えして皆さん歩きだしてから

「気持ちいいところを感じたら、
それに浸って、
不快なところに目がいくなら、
そこを優しくて温かい陽だまりのような眼差しで見つめて」

はじめは戸惑いがちの方も、
少しずつご自分がまとっていた鎧を外していかれる。
ゆらゆらゆらぎながらゆったりと気持ちよさそうに進んでいかれます。

教室に穏やかなエネルギーが流れます。

その動きを止めさせて、
「次のことやります」って、
言い出せないムードが漂い、
でも、「次行かないとな~」となって出るのが、先の台詞。

今回も、いつものように
従来の膝屈伸、前屈、内転筋のトレーニングと、
体が動きたいように動いてやるそれらの運動の違いを実感してもらう。

全身の経絡の流れがよくなり、
血流がよくなり、
骨のアライメントが整い、
呼吸が楽になる、
といいことづくめの「らせん流全身快通指さすり」もして、
それぞれに効果を感じていただけたんですが、

ひょっとして、ヒトって、あれこれナビしなくても、
ゆっくりと時間を取って、”快”をナビに、体に任せて動くと、
それだけで
それぞれに一番合った動きができるじゃないか
と思ってしまいました。

「これまで歩き方として教わってきたことが、その時はうまくできなかったけれど、今自分が動いたきように動いたら、それができていました」

の感想もいただき、

またまた、ヒトの力のすごさヒシヒシ。

そんな皆さまの気持ちよさそうな姿を拝見するのに
はまっていたら、ワーク中の写真は撮り忘れ。
写真は、ワークが始まる前と、後にお時間のある方とのランチの図。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

次回《第7回らせん流RUNウオーミングアップ的お試し+説明会》は、7月27日(金)@国分寺の予定です。
http://running-therapist.com/archives/class/201807-waming-up

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