一昨日、朝顔の種まきために
プランターの土の天地返し。
去年の朝顔の根っこが結構残っていた。
細かい根を
四方に
八方に伸ばして
ここから必死に水分と栄養を取り込んで
何輪もの美しい花を咲かせていたんだね。
25年前、自然の理に反した動きをしすぎて体を壊して走れなくなってから、
もう速さはどうでもいい、
もう一度、気持ちよく走りたい!
の一念で、自然の理に沿った体の使いを求めながら、
何度も諦めそうになった。
けど、その都度私を奮起させてくれたのが
相田みつをさんの
「夢はでっかく、根は深く」。
いま「らせん流RUN」という形で、小さな花が開き始めているけれど、
こうして根をながめていると、
根の大切さ、しみじみ……。