ランニング学会一般研究発表報告【その1】
3月31日、第30回ランニング学会での
一般研究発表を楽しく終えました。
Facebookから応援してくださった皆さま、
そして、かなり従来の学会発表とは異色であったろう
私の発表を温かく迎えてくださったランニング学会の皆さま
ありがとうございました。
これまでの自分の来し方を思い出させてくれる
数々の懐かしい再会があり、
その来し方があったらこそ出会え、
ともに新たな世界を開いていけそうな
心躍る出会いがあり、
本当に充実の時間でした。
「らせん流RUN」が前に大きな一歩を踏み出す
手応えならぬ、足応え十分です。
そこで得られたもの、
1回の投稿で書くと長過ぎちゃうので、
何回かに分けてご報告させていただきます。
まずは、
学会を前に、
少しだけビビる私の背中を押してくれた
メルマガの紹介です。
***
私のメンターの一人、
「感性論哲学」の創始者、芳村思風先生の
メルマガ・芳村思風一語一会
発表前日がこれだったんです。
☆☆☆☆☆
時流独創
空気は読むな、空気をつくれ!
波に乗るな、波を起こせ!
☆☆☆☆☆
時の流れはオレがつくる。
天分を見つけ、自分らしさをつくるために自分自身に問い続ける。
千古の教場去るべき時が来ている。
先人の教えを学ぶだけでなく、それを土台として新しいものをつくる。
時流独創の精神6つの問い
1.自分の心を本当に納得させるものを理屈ぬきに追い求めているか?
2.固定観念・先入観念から自分を解放しているか?
3.自分の使命は何であるかを知っているか?知ろうとしているか?
4.命から湧きあがる欲求・欲望・興味・関心・好奇心を持っているか?
5.現実への異和感を大切にしているか?
6.有機的統合能力を磨いているか?
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
(芳村思風一語一会 vol.3224より)
***
思風先生は「違和感」を、
和と違うではなく、
和と異なると感じることを大切にしていることから、
「異和感」と表現されています。
思えば、この「異和感」が、
私の行動の原点の一つにあるように思うのです。
「ナンカ、オカシイ・・・」
「じゃ、どうありたいのさ?
どうあってほしいのさ?
どうしたいのさ?」
こんな問いが、原点にあったことを
あらためて思い出して筑波大学に向かいました。
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